我が家の無線LAN格闘編
これはブロードバンド担当部員YのADSL導入までのドキュメントである。
2006年 PCを立ち上げ冷静に状況を見ると、無線LANの検索画面で3つの
9月25日 アクセスポイントが見える。近所でいきなり同じchで運用を始めた
ため混信したものと推測する。
9月26日 エアステーション 混信 でググッて(googleで検索すること)
情報を集める。やはり3つ以上のアクセスポイントがあるとチャンネル
設定がうまくいかず?混信する場合があると。母屋のISDNをエア
ステーションから普通のTA(ターミナルアダプター)に交換すること
で解決を試みる。
9月27日 毎日残業で帰りが遅いので、お昼休みに電話をかけまくりそれぞれに
必要なパーツを集める。みんな親切に対応してくれたので(日頃まめに
レスキューしている賜物か?)1日で完了。夜9時過ぎ(あまり電話に
影響がない時間)を見計らってアナログ部のみ設定。電話とFAXは今
まで通りOKに。
9月28日 11b(11M転送モード)では混信が解消できない恐れがあったため
家中の無線LANカードをかき集め11g(54M転送モード)に切り
替え作業をする。
やったあ! 母屋の2階自室のPCはOK。離れのパソコン部屋のテスト
マシン(部品の評価をするためのPCでマザーボードむき出しの半完成品)
はすんなり終了。しかし、肝心なホームページ作成や通販で使用している
メインマシン(10年前のソケット7=k6-2 300mhz搭載)が
固まる。
9月29日 例によってクライアントマネージャ3でググッてみたら、みんな同様に
win98やMeで悩んでいるらしい。コレと言って解決策がなかった
のでDOSコマンドで起動を監視。config.sysをいじっていろ
いろ動作を止めてみたがNG。半ばヤケで窓の手を駆使しautoexec.bat
のファイルをながめていたら、11bのドライバを起動時に読み込んで
いる(ゴミか?)を発見。
これを削除したらあ~ら不思議。バッチリ動作。
アプリケーションの追加と削除では完全に古いファイルが消えないらしい。
失敗。
9月30日 こうやって3台のPCを設定し最後に娘のノートPC。こちらはxpだし
これまでのノウハウがあったのですんなり完了。欲を出してどのくらい届く
かを実験。ADSLのアクセスポイントから母屋の2階までは直線で約
20m。
ちょっと不安定だけれども転送効率50%で接続。心配された1階
茶の間も15%くらいなのでANTをつければなんとかなるかも。いずれ
にせよISDN時代よりははるかに快適にNETできるはとてもうれしい。
10月 1日 時々終了時に固まってしまう現象がwin98マシンだけ残っているので、
ドライバーを中心に見直してみたいのだが時間がないので、とりあえず
このまま使うことに。
10月 8日 いろいろ試行錯誤の結果、2台以上のマシンを同時に起動すると固まる
ことが判明。タイミングによってipアドレスの取得に失敗するらしい。
そうとわかればあとは簡単。朝起きると同時に母屋のPCを立ち上げ、
作業がある時だけ離れのPCを起動させることで解決。あ~あ長かった。
(^^ゞ